ネイルズユニーク水野社長|日本一のネイルサロンに学ぶ③

ネイルズユニークロゴ

logo_nailsunique_b

父親との約束100店舗達成

100店舗達成は2005年春 客層別に3ブランドでサロン展開

1997年に9店舗、1998年からは毎年2桁台ペースで店舗数を拡げていった。東京への進出も1997年を皮切りに、1998年には博多、名古屋にもサロンをオープン。日本中に張り巡らされる支店網、目を瞠る躍進ぶりに誰もが驚愕するなか、2005年春、念願の100店舗を達成!

「父が生きている間に…の思いが叶い、見届けてもらうことができました」。
自社のホームページには来年の春までの開業、リニューアル予定がぎっしりと掲載されている。
「新規にオープンする一方で撤退する店もあります。そもそもの目標は100店舗でしたし、これ以上拡大したいという気持ちはないのです」。

ネイルズユニーク水野社長は確信をもって語る。
「ゴールは100店舗だった。一気に突っ走ってきたから、急には止まれない。今は助走で走っているだけと。」
現在、コンセプト別に3ブランド(ネイルズユニーク、ラ・ネイル、アルティミッド)を展開。
「お客さまは年代、趣味志向、収入によっても行くところが違うので、ターゲットにあわせてポリシーの振り分けをしているんですよ。メニューや価格、ネイリストのユニフォームもすべて違いますし、インテリアもグレードも変えています」。

700品目を超えるネイルグッズ

ちなみに

  • ネイルズユニーク』は、700品目を越えるネイルグッズを取り揃えるスタンダードなネイルサロン。
  • ラ・ネイル』は、オープン形式の気軽に行けるネイルサロンで、リーズナブルな値段設定。
  • アルティミッド』は、最先端のネイルサービスを提供するとともに、オリジナルマニキュア&ネイルアート用品も販売。

当然、ネイリストもブランドの個性を考えての配属。3ブランドにコンセプトをわけていても、「ネイルサロンは、女性のお客さまにリラックスしていただくための場所でありたい」が、ネイルズユニークオブジャパンの一貫したポリシーである。